日焼け止めスプレーは、機内持ち込みの条件を満たせば飛行機内に持ち込む事が可能です。
機内に持ち込む前提として、日焼け止めスプレーは液体と同じ扱いになるので、液体の持ち込み条件を満たす必要があります。
【100ml以下の容器に入れる】【透明の袋に入れるな】どの条件がありますが、それほど難しくはありません。
海外旅行に行く際は、自分が使い慣れた日焼け止めを持って行きたいですよね?
この記事では、日焼け止めスプレーを国際線に持ち込む際の条件を、分かりやすく紹介していきます。
国際線の機内に日焼け止めを持ち込む際のルール
国際線の機内に日焼け止めを持ち込むなら、クリアする項目は次の6つとなります。
透明なプラ製の袋と聞くと良く分かりにくいかも知れませんが、要はジップロックでOKです!
密閉可能な袋に容器を入れる事で、液漏れを防ぐことが出来る為のルールだそうです。
容器を入れる袋にも大きさに基準がありますので、詳しく見て行きましょう。
100ml以下の容器に入っているおすすめの日焼け止め
日焼け止めスプレーを国際線の機内に持ち込むには、100ml以下の容器に入っている事が絶対条件です!
容器と言っても、中身を何かに移し替える必要はなく内容量が100ml以下の物を選べば大丈夫です。
スプレーの缶の裏面を見ると内容量が書いていますので、よく見てから購入する様にしましょう。
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容器を入れる袋の大きさの基準
容器の大きさがクリア出来たら、入れる袋の大きさもクリアしないといけません。
- 容量は1リットル以下
- 正方形なら縦横20センチ以下の大きさ
- 長方形の場合、縦横の合計で40㎝以下になるように
- マチが無いタイプの袋に限る(1リットルの容量を超えてしまうので)
容量が1リットル以下の袋であっても、マチが付いていると容量が1リットルを超えてしまいますので、注意しましょう!
1人1枚しか持ち込み出来ない
機内に持ち込める袋は1人につき1枚です!
日焼け止め以外にも、保湿クリームや化粧水なども持ち込むなら、先程の袋に一緒に入れる必要がありますので覚えておいてくださいね。
特に女性の場合、化粧品などの荷物を機内に持ち込むなら、1つの袋に入るかを事前に把握しておきましょう。
もし容器を入れる袋を準備し忘れても大丈夫です。
その場合は、空港でも購入する事が出来ますので、安心して下さいね!
国内線と国際線で機内に持ち込みに違いはあるの?
国際線との国内線の両方で日焼け止めスプレーは持ち込み可能です。
国内線の機内に持ち込む場合、以下の基準をクリアする必要があります。
- 1つの容器に付き500ml以内とする
- 1人に付き2㎏か2リットルまでとする
国際線の場合と同様で、日焼け止めは液体扱いなので、機内に液体を持ち込む基準を抑えておけばOKです!
※ただし、機内持ち込み検査後に購入した物については適用されませんので、覚えておきましょう。
機内に持ち込む事が出来るバッグのサイズ
日焼け止めを機内に持ち込む際の基準以外に、注意して欲しいポイントを紹介していきます。
実は機内に持ち込むバックのサイズにも、基準があるんです。
- 100席未満の飛行機の場合 →100㎝以内
- 100席以上の飛行機の場合 →115㎝以内
このように決まりがありますので、手荷物用のバッグが基準以内かどうかを確かめておきましょう。
せっかく機内に日焼け止めを持ち込む基準を満たしていても、手荷物そのものの基準がクリア出来ていないと意味が無いので、注意が必要ですよ。
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基準以外の大きさの物はスーツケースに入れる
国際線の機内に持ち込む際は100mlの以下の容器に入っていることが大前提でした。
もし大容量の日焼け止めを旅行先に持って行く場合、持って行けないのかと言うとそうでは無いんです。
今まで紹介した基準は、あくまでも機内に持ち込む際の基準です。
たくさん持って行きたい場合などは、スーツケースの中に入れればOKです!
旅行先の場所によっては、日本以上に紫外線が強い場所などもあるかと思います。
紫外線対策を万全にするなら、機内に持ち込む以外にキャリーケースの中に入れておくと安心ですよ!
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機内に持ち込む際の注意点
日焼け止めや化粧品であれば、機内持ち込みのルールにのっとって持ち込む事が出来ます。
ですが中には、乗り継ぎ先の空港の荷物検査で没収されてしまう可能性があるんです。
化粧品などは、空港の荷物検査で引っかかる事はまずありません。
ただし、海外の乗り継ぎ先で没収されてしまう可能性もある事を覚えておきましょう。
国際線の機内に日焼け止めを持ち込むルールのまとめ
国際線・国内線共に、機内に日焼け止めスプレーを持ち込む事は可能です!
機内に日焼け止めを持ち込む際の基準は、以下のグラフで再確認してください。
国際線 | 国内線 |
・100ml以下の容器に入っている ・容器はプラ製の袋に入れる ・容量は1リットル以下 ・ジッパーなどの開閉が出来る袋に入れる ・【縦20㎝以下・横20㎝以下・幅20㎝以下】 ・1人に付き1枚の袋のみ | ・1つの容器に付き500ml以内 ・1人に付き2㎏か2リットルまで |
さらに手荷物バッグの大きさも基準があるので、どちらもチェックし忘れが無いように気を付けましょう。
機内に持ち込むバッグの大きさの基準は以下の通りです。
100席未満の飛行機 | 100席以上の飛行機 |
・バッグの3辺の合計が100㎝以内 | ・バッグの3辺の合計が115㎝以内 |
この2つの基準を覚えておけば、機内に持ち込む際に困る事はないかと思います。
素敵な旅行になりますように!
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