赤ちゃんをお宮参りに連れて行くなら、写真撮影の1~2時間前にはミルクを済ませておきましょう!
写真撮影の最中に寝てしまわないように、ミルクのタイミングは特に重要です。
写真撮影の時間から赤ちゃんの満腹の時間を逆算し、ミルクを飲ませないと良い写真は撮れません。
タイミングを間違えてしまうと、赤ちゃんが眠っている時間に写真撮影が重なってしまうかもしれません。
せっかくのお宮参り、赤ちゃんの機嫌が悪いまま写真撮影に突入したくはありませんよね。
お宮参りで、赤ちゃんの最高の写真を撮るために、ミルクのベストなタイミングや飲ませる最適な量など気になりませんか?
この記事では、以下の疑問やお悩みが解決できるようになっています!
本分ではさらに詳しく解決方法が書いてありますので、是非お付き合いくださいね。
赤ちゃんのベストな状態を写真撮影に持っていくための参考にしてみて下さい!
お宮参り開始の1~2時間前にミルクを飲ませる
お宮参りの写真撮影前の1時間~2時間前には、ミルクを飲ませておきましょう!
10時スタートの方なら、8時~9時の間を目途にミルクを済ませておいてください。
開始時間の1~2時間前にミルクを済ませておけば、赤ちゃんのお腹具合も適度に落ち着いているんですよね。
お腹がいっぱいになれば当然寝る訳ですが、すやすや気持ちよく寝た後ですっきり起きられる事が多いんです。
これが赤ちゃんの機嫌を保つ秘訣でもありますし、プロのカメラマンさんから教えて頂いたテクニックなんです。
皆さんもお宮参り開始の時間から逆算して、赤ちゃんにミルクを飲ませる時間を計算してみて下さいね。
お宮参り開始時間から逆算して、ミルクは済ませておこうね!
写真撮影にベストな状態を持っていく方法
写真撮影にベストな状態を持っていくには、赤ちゃんを1度寝かせてあげる事が大切です。
しっかりと寝かせてあげて、目覚めてからの方が赤ちゃんはご機嫌な事が多いんですよね。
お腹が空いている状態だったり、睡眠のタイミングでの撮影では、赤ちゃんが不機嫌になってしまうのは当たり前です。
赤ちゃんの機嫌が良い状態で持っていくには、【適度なお腹の状態】 【睡眠後】の2つが揃っている事が重要だと覚えておいて下さいね!
寝ている赤ちゃんを無理に起こしても、良い写真は絶対に取れないよ!
撮影前に飲ませるミルクの適切な量は?
撮影前だからと言って、普段飲ませている量を変えるのは止めて下さい。
『お腹いっぱいになってしまって寝ちゃうかもしれない』と思うのは分かりますが、正直逆効果なんです。
そもそも寝ちゃうかもしれないっていう発想が間違っていて、赤ちゃんが寝るのは当たり前なんです。
お腹が空いちゃったら泣いちゃうんです。
中途半端に寝かせない状態での写真撮影では、赤ちゃんは機嫌が悪く泣いてしまうんです。
赤ちゃんの立場になって考えると、お腹が空いていたら写真どころじゃないんです。
プロのカメラマンに聞いたコツとしては、【しっかりと赤ちゃんの欲求を満たしてから撮影に臨む】だそうです!
プロのカメラマンに聞いた、赤ちゃんの写真撮影のコツです!
- ミルクはいつもの量をしっかりと飲ませる!
- 眠らせないんじゃなく、寝て起きてから写真撮影をする!
お腹を満たす・しっかり寝かす、これが写真撮影を成功させるコツだよ!
撮影中にお腹が空いてしまった時の対処法!
普段からおしゃぶりをしている場合は、おしゃぶりをさせてあげる事で機嫌が良くなります。
ただ、あえておしゃぶりをさせないようにしているが家庭も多いと思うんです!
我が家もそうで、最初から最後までおしゃぶり無しで育てたので、おしゃぶりと使うのに抵抗があるんですよね。
癖になっちゃたらどうしようって心配しちゃうんです
そんな時は、疑似おしゃぶりを作ってあげると良いですよ!
次の3つのポイントを押さえて作ってあげましょう。
次の項目では、疑似おしゃぶりの作り方をさらに詳しく紹介していきますね。
①清潔なガーゼを使って疑似おしゃぶりを作る
清潔な滅菌ガーゼをおしゃぶりの形にして、赤ちゃんの口に当ててみましょう。
たったこれだけで赤ちゃんの機嫌が良くなるんです!
プロのカメラマンの間では有名な方法の様で、撮影スタジオでは滅菌ガーゼは必ず置いているそうですよ。
疑似おしゃぶりを口元に当て、赤ちゃんの機嫌が良くなったところを『パシャリ』!
これなら誰でも簡単に出来ますので、ぜひ試してみて下さいね!
➁哺乳瓶の口の部分だけを使う
おしゃぶりの役目は、赤ちゃんの口寂しさを和らげてあげる事ですよね。
ですので、おしゃぶりの代わりに哺乳瓶の口だけをくわえさせてみて下さい。
ミルクが無くても、大体の赤ちゃんは口さみしさが解消できれば、満足して機嫌が良くなります。
『おしゃぶりは癖になるからちょっと…』と言う人も、これなら安心だと思いませんか?
普段の使っている哺乳瓶の口を使うので、わざわざ買い足す必要も無いですし、癖になる心配もありませんよ。
赤ちゃんの機嫌が良くなったら、その瞬間を逃さずにカメラに収めてしまいましょう!
③実際に少しミルクを飲ませる
①と➁の方法を試してみても赤ちゃんの機嫌が良くならない時は、少量のミルクを飲ませてみましょう。
機嫌が良くなったら、哺乳瓶を外してタイミングを見計らって写真を撮ってみて下さい。
最初からミルクをあげた方が早いと思うかもしれませんが、口元が汚れたり、よだれが垂れてしまう事の方が多くなってしまうんです。
あくまでも、ミルクを飲ませるのは、最終手段として残しておいて下さい。
ミルクを飲むとどうしても眠くなってしいますし、休憩を挟まないと上手く写真撮影が進みません。
赤ちゃんのピンポイントの可愛さを写真に撮るには、タイミングが重要です。
絶好のチャンスを逃さないためにも、ミルクは最終手段と考えておいてくださいね!
撮影前のNG行動
撮影前の30分前に満腹になるまでミルクを飲ませるのは控えた方が良いですよ。
親の心理として『もうすぐ撮影が始まるから、ぐずらないようにミルクをしっかり飲ませておこう』と思うんですよね。
撮影中に泣かないように、ミルクをあげた方が良いんじゃないの?
確かに『ギャン泣きされて、撮影どころじゃない…』なんて事にはなりたくと思うのは当然です。
でもミルクを満腹まで飲んで30分もすると、赤ちゃんって寝ちゃいます。
確かにミルクをしっかり飲むと、30分位ですやすや寝ちゃうもんね
この状態で無理に起こそうとしても、まず泣きますし、泣かないまでも確実に不機嫌な状態で起きます。
撮影に適さないタイミングは、撮影前に満腹までミルクを飲んで30分前後です!
撮影開始時間から逆算して、適切な時間にミルクを飲ませてあげて下さいね!
10時に撮影が始まるなら8時くらいからミルクを飲ませ始めるとベストだよ!
お宮参りに必ず持っていって欲しい物のリスト
お宮参りで必ず必要な物のリストをまとめてみました。
生後1ヵ月後くらいから、親と一緒に外に出かける事が出来る様になってきます。
外出先でも快適に赤ちゃんが過ごせるように、忘れ物が無いように気を付けましょう!
必ず必要な物のリストをもう少し詳しく見ていきますね。
おむつセット
生後間もない赤ちゃんは、何度も何度もオムツ交換が必要になりますよね。
すぐにおむつ交換が出来る様に、予備のおむつはもちろんの事、おしりふき・ゴミ袋も忘れずに準備が必要です。
外出先は家と勝手が違うので、普段あるものが無いなんてケースが結構あります。
おむつ・おしりふき・ゴミ袋の3点は絶対に使いますので、忘れず準備しないといけません。
ミルクセット
外出先では授乳室が完備されているとは限りません。
お宮参りをする神社でもそれは変わりません。
外出先でもミルクを飲ませる準備は、必ずして行かないといけませんよ。
外出先でミルクを飲ませる場合、以下の物が最低限必要になります。
授乳室が無いと仮定して準備して、これれの物を準備していく事をおすすめします。
粉ミルク
粉ミルクは、スティックやキューブ・缶や液体ミルクの方が持ち運びに適しているので、おすすめです。
外出用に、1回分の量が小分けになっているので便利です。
もし普段缶タイプしか買った事が無い人だったら、小分けタイプの粉ミルクは必ず準備した方が良いですよ
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お湯を入れて持ち運ぶための魔法瓶
外出先でミルクを作るなら、魔法瓶は欠かせません。
授乳室が完備されているなら、お湯をもらって適温にする事も出来ますが、外出先だと難しいんですよね。
ミルクを作るなら【熱湯】【白湯】の2種類を準備して、保温性の高い魔法瓶に入れてあげましょう。
あと魔法瓶で気を付けたいポイントでは、パッキンがしっかりした物を選ぶ事です!
私の経験談なんですが、外出先に魔法瓶を持って行った際、パッキンが甘く中身のお湯がダダ洩れだった事があるんです。
おかげでミルクは作れないし、子供はギャン泣きするし、まぁ散々な目にあいました。
魔法瓶を選ぶなら、パッキンがしっかりしているか、もしくはパッキンが無くても漏れない物を必ず選んでくださいね!
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ミルクウォーマー
最近は哺乳瓶を専用の機械に入れておけば適温をキープしてくれる、ミルクをウォーマーをご存じですか?
急なミルクに対応できるように、ママさんの声を元に開発された商品です。
これがあれば外出先でもミルクの準備も簡単ですし、液体ミルクを入れて温めておく事も可能です。
適温をキープしてくれるのってめちゃめちゃ便利だと思いません?
個人的な感想として、液体ミルクって便利なようで意外と便利には感じないんですよね。
温めるために結局湯せんしないといけないのって、結構めんどくさいんですよ。
今までは液体ミルクを適温にしないといけなかったので、不便だったんですけどこれさえあればすぐにミルクを飲ませてあげられます。
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授乳ケープ
母乳で子育てをしている場合、授乳ケープは必須です。
専用の授乳室が無い場所でも、赤ちゃんにミルクをあげる事が出来ます。
お宮参りを行う神社に授乳室があるとは限りませんので、母乳での子育てをしている人は必ず準備しないといけませんよ。
着替え・おくるみ
汗をかいたときの着替え・吐き戻しの際の着替えとして最低2着は持って行きましょう。
最低でも2着あれば、ミルクを吐き戻したとしても安心ですよね!
着替えの他にガーゼハンカチなども一緒に持って行くと、吐き戻したミルクを拭いたり出来るので、出来るなら持って行くと良いですよ。
よだれかけ
よだれかけは最低でも2~3枚持って行くと安心です。
お宮参りの晴れ着に身に付ける小物にも、よだれかけがあります。
小物のよだれかけには家紋や鶴が刺繍がしてあるものがありますが、専用のよだれかけは1枚で十分です。
残りの2枚は、自宅で使っている物でOKです!
抱っこ紐
抱っこ紐は、神社内の移動・参拝・御祈祷中に赤ちゃんを抱っこするのに役立ちます。
お宮参りの荷物って、意外と多いの知っていましたか?
両手が塞がった状態で赤ちゃんを抱っこするのは、もの凄い大変なんです。
抱っこ紐があれば両手も空くし、途中で赤ちゃんが寝ちゃっても安心ですよ!
お宮参りでのミルクを飲ませるタイミングのまとめ
お宮参りでミルクを飲ませるタイミングは、写真撮影の1時間~2時間前に済ませる様にしましょう!
開始30分前に満腹になるくらいミルクを飲ませると、写真撮影の時間帯に赤ちゃんが寝てしまい、上手くいきません。
撮影を成功させるためには、【赤ちゃんのお腹を満たす】【睡眠後】という2つのポイントが大事です。
飲ませる量もいつもと変える必要もありませんし、普段通りのミルクの量をあげましょう。
撮影中赤ちゃんのお腹が空いてしまったら、疑似おしゃぶりを作ってあげると機嫌が良くなりますので、試してみて下さい!
最高の笑顔の赤ちゃんを、最高の1枚に収めてあげましょう。
お宮参りのミルクのタイミングについて参考になれば幸いです!
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